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自由診療

にんにく注射

Q1. にんにく注射とは何ですか?

以前プロ野球選手が使用して話題になったこともある注射です。ビタミンB1誘導体のフルスルチアミン(アリナミンF)の注射で、にんにく成分は入っていません。ビタミンB1と体内の硫化アリルが結びついてにんにくのにおいを感じるのでにんにく注射と呼ばれるようになってきました。通常、周りの人がにんにくのにおいを感じることはありません。

Q2. にんにく注射にはどんな効果がありますか?

疲労回復、虚弱体質の改善、疲れがなかなか取れない、眼精疲労の方などに効果があるとされます。ビタミンB1には糖質を分解し体のエネルギー源に変える作用や、筋肉にたまる疲労物質の乳酸を除去してエネルギーに変える作用があります。注射で行うことにより吸収効率が断然、高く細胞に取り込まれやすくなるため効果を発揮されやすくなるとされています。通常、週に1-2回のペースで1ヵ月継続すると効果が実感できるとされます。その後は週1回程度での継続をおすすめします。

副作用は稀とされていますが、アレルギー反応・下痢・頭痛などの報告はあります。

Q3. 料金はどのくらいかかりますか?

保険診療外の自由診療で行っています。
1回:2000円 (税込み)

プラセンタ注射

Q1. プラセンタ注射とは何ですか?

ひとを含む哺乳類の胎盤から精製したエキスのことです。胎盤には細胞を元気にさせるアミノ酸、ビタミン、核酸などが豊富に存在します。プラセンタ注射は、保険診療として更年期障害にも使用されている薬剤で安心して使用できます。

Q1. プラセンタ注射にはどんな効果がありますか?

美容・美肌・美白・保湿や疲労回復などに効果があるとされます。それ以外にもアレルギー性鼻炎、皮膚炎、喘息、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、肝機能障害、更年期障害、冷え性、アンチエイジングなどにも効果的とされ多方面の症状改善に使用されています。通常、週に2-3回のペースで1ヵ月継続すると効果が実感できるとされます。その後は週1回程度での継続をおすすめします。

副作用は注射部位の硬結、疼痛、発赤などの報告はあります。

※ヒトプラセンタ製剤の感染症発生の報告は過去50年間ありませんが、厚生労働省および日本赤十字社による取り決めで献血は一生できなくなります、輸血は可能です。そのため、プラセンタ注射を受ける場合は同意書にサインが必要になります。

Q1. 料金はどのくらいかかりますか?

保険診療外の自由診療で行っています。

  • メルスモン1本:1200円 (税込み)
  • メルスモン2本:2400円 (税込み)
  • ラエンネック1本:1200円 (税込み)
  • ラエンネック2本:2400円 (税込み)

AGA治療

Q1. AGA治療は効果ありますか?

AGA (Androgenic Alopecia)とは男性型脱毛症のことです。現在、フィナステリド (プロペシア錠)やデュタステリド (ゼガーロ錠)が多く使用されています。治療効果ですが、どちらの薬剤も「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版」において男性型脱毛の発毛効果ありと推奨度Aで記載されています。ガイドラインにおける推奨度Aとは治療効果が複数の臨床研究において科学的に非常に高く証明されている治療法のことです。

Q2. どのくらいの治療期間が必要ですか?

治療効果を実感できるためには6か月以上の内服期間が必要になるとされています。副作用が比較的少ないフィナステリド (プロペシア錠)から内服開始すること多いです。治療効果を診ながら比較的作用の強いデュタステリド (ゼガーロ錠)への変更も検討いたします。副作用として肝機能障害、アレルギー反応 (かゆみ、発疹、蕁麻疹)、勃起不全、射精障害などの報告があります。

Q3. 料金はどのくらいかかりますか?

診察料、処方箋料、薬剤購入費用、すべてを含む税込み価格です。薬は診察室で直接お渡しします。1箱での処方となります。ご了承下さい。

プロペシア

28錠 (1箱) 9,500円 

ザガーロ

30カプセル (1箱) 1,0500円(税込み)

ED治療薬

Q1. EDとは?

ED (Erectile Dysfunction)とは勃起障害のことです。性行為において十分な勃起が得られない、または維持できないために満足な性行為を行えない状態のことです。実は日本人男性の4人に1人はEDがあるとの報告もあります。年代別にみると日本人男性の40歳代の5人に1人、50歳代の2.5人に1人、60歳代の1.7人に1人が中等症以上のEDということになり、非常に身近な疾患と言えます。

Q2 EDの原因は何ですか?

一般的に以下の4つの原因があるとされています。

  1. 器質的ED (動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病による血管・神経の障害)50代
  2. 心因性ED (精神的ストレスからくるもの)30代40代
  3. 混合型ED (①②の混合型)50代60代
  4. 薬剤性ED (内服薬の副作用からくるもの)

まずは原因を特定し、そちらの治療を優先することが大事ではありますが、ED治療薬処方も同時に進めさせていただきます。

Q3. ED治療薬には何がありますか?

バイアグラやシアリスが使用されることが多いです。それぞれ効果発現までの時間、持続時間などが異なります。

①バイアグラ

最もポピュラーなED治療薬です。内服すると30~60分で効果が発揮され、持続力は4時間ほどでピークは内服から1~2時間後です。空腹時で内服することが推奨されています。

②シアリス

内服後30~60分で効果が発揮され、持続力は36時間と長時間作用型です。ただし、バイアグラやレビトラよりも効果がマイルドになっており、副作用も弱い傾向があります。内服のタイミングは食前・食後どちらでもよいです。
副作用として頭痛、鼻づまり、顔のほてり、消化不良、目の充血などがあります。高血圧や心疾患、肝機能障害を指摘されたことがある方は内服できません。

Q3. 料金はどのくらいかかりますか?

診察料、処方箋料、薬剤購入費用、すべてを含む税込み価格です。薬は診察室で直接お渡しします。

バイアグラ
  • 20錠 28,000円 (税込み)
  • 1錠  1,600円 (税込み)
シルデナフィル(バイアグラのジェネリック)
  • 20錠 24,000円 (税込み)
  • 1錠  1,400円 (税込み)
シアリス20mg
  • 20錠 32,000円 (税込み)
  • 1錠  1,800円 (税込み)

※EDについて相談することは恥ずかしいと考えられる方が多いです。医師や院内スタッフはEDを風邪などの他の疾患と同じように医学的な見地から、病気として理解しています。全くはずかしがる必要はありませんのでお気軽にご相談ください。

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