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外科

外科に関するQ&A

Q1. 指名外科手術とは?

海外では手術を必要とする患者さんが、どの医師に手術を任せるかを自ら決定できるシステムが数多く存在します。私自身、現在までメジャー外科手術(胃癌、結腸癌、直腸癌、胆道癌、胆嚢癌、膵癌、食道癌、小腸癌、境界型悪性腫瘍の根治手術)の経験が2000例以上(指導的助手含む)あり、北海道から北関東までの大学病院、基幹病院での手術指導も数多く経験してきました。当院の活動実績に掲載しております通り自分自身の手術成績、手術手技も国際的に発信しており国内の先生方からのご評価もいただいております。さらに、消化器外科系の専門医の中で最難関とされる日本内視鏡外科学会技術認定医・外科学会指導医・消化器外科学会指導医も現役で保持しておりますので、大腸癌手術だけでなく腹腔鏡下胆嚢摘出術、腹腔鏡下鼠経ヘルニア根治手術、腹腔鏡下直腸脱手術などの低侵襲手術も積極的に行っておりますのでお気軽にご相談ください。

提携病院の仙台オープン病院、イムス仙台総合病院にて自ら執刀医として指名外科手術の術者を担当させていただき術後外来経過観察も責任をもって行わせていただきます。

Q2. 外傷・打撲・骨折は診察可能ですか?

もちろん可能です。院内には16列マルチスライスCT装置、単純レントゲン撮影措置を完備しております。特にCT検査は骨折やひびの診断には大変有力な検査法です。CT検査では単純レントゲン写真ではわかりにくいような骨折や軟骨の損傷も診断可能です。しかも痛みが強い場合も体を動かすことなく検査可能ですので非常に有用な検査と考えています。骨折と診断された場合シーネ固定などの初期対応を当クリニックで行い、整形外科へご紹介させていただきます。

外傷に関しても可能な限り傷口がきれいに治る様に傷の状態や時期などにより適切なドレッシング剤を選択しながら処置を行います。必要に応じ内服薬なども追加いたします。

Q3. 怪我をしたのですが破傷風ワクチンは必要ですか?

「けがをしたのですが破傷風ワクチンは必要ですか」という質問をよくされます。全員に接種すべきというわけではありませんが、年齢や破傷風を含んだワクチン(DPTなど)の接種時期、けがの状態により判断いたします。具体的には動物咬傷や錆びた釘などでの汚染外傷の場合、ワクチン接種後5年以上経過している人は接種の対象としています。

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